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猫らとの思い出やら、日常のしょーもない事を語ったり、漫画に描いたり
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今日も疲れが抜けなくて昼飯を食べた後は猫らとゴロゴロ。
起きてから今日のうちに描いてしまいたかった漫画を描いてました。

















祖父さんは猫好きで猫らの姿を見ると「チャーチャチャチャチャ!」と
言いながら呼んでいたけど、いつも逃げられてました。
チェリーは覚えててくれてそうかな、と。
猫らは逃げそうだけど、チェリーは迎えに来てくれてるんじゃないかと
婆さんと話したり。
手に持っているのは釘打ち前に祖父さんに持たせたご飯と菊の花。

それにしても身近な身内が亡くなるとやっぱり時間の流れを感じますね…。

それから親父と弟、久し振りに会った従姉妹にカミングアウトらしきものを
してきました。
誰も反対しなかった(笑)
「自分は昔からこうだったでしょ」って言ったら、
「そういえばそうだったね~」と。
同じ歳の従姉妹に至っては「その方が直人(仮)ちゃんらしい!」と
言ってくれた。
なんだかやっと理解ある人が増えてきた感じがした。
もっと早かったら良かったのに。
身内やら親戚にはちょこちょこ会っておくもんだなぁ。
従姉妹とはもっと話しをしたかったかも。

しかし相変らず母親と妹に関してはもうダメだと思った。
子供の頃仲が良かった従姉妹とも、大人になるにつれ仲が悪くなって
しまったのも母親と妹の影響が大きかった。
実家に言ってすぐ出た言葉が「早く帰りたい」だった。
もう実家は自分のテリトリーじゃない。
祖父さんには悪いとは思ったけども。

納棺師さんの手によるものかもしれませんが、祖父さんは
穏やかな顔をしていました。
介護をしていた婆さんの話しの中でも祖父さんは苦しんだ様子はなかったようです。
ただ「家に帰りたい」とはいつも言っていたようだけども。
山形はちょうどサクランボの時期で、そんな時に逝ってしまった祖父さん。
サクランボとスイカを育てて生活していた祖父さんらしいと話しになった。
介護中の婆さんはとにかく大変だったみたいだ。
あと帰り際、欝っぽくなっていた親父も気になる。

葬儀の次の日に親父の畑を従姉妹と手伝いに行って、
アスパラ植えとサクランボの収穫。
採って来たサクランボを祖父さんにお供えしてもらった。

自分の事を気にしてくれてる親戚も多かった。
たまには山形に顔見せに行く事も視野に入れようと思ったのでしたヽ(´ー`)ノ

まだ書きたい話もあった気もするので、また続きを書くかも。
とりあえず今日はここまで!

拍手返信
>ねこねこねこさん
葬儀終わりました!
やっぱり疲れました~!
でも祖父さんは穏やかな顔していたし、苦労はたしかに多かったけれど
けっこう幸せな人生だったと思いますよ~!

拍手[3回]

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無題
漫画のお祖父さん、可愛いねぇ。
理解してくれる人が増えてきたのかな。
直人さんが抱えていたものが、少しづつ軽くなってきているんじゃないでしょうか。
親戚のひとたちに会おうという気持ちが芽生えてきたのも、一歩一歩前進してるな、と思うよ。
萩万年青 URL 2015/06/15(Mon)22:33:51 編集
萩万年青さん
実際いつもニコニコしていて、いろんな人から
「めんこいじさま」と言われてました。
耳は聞こえないし、言っても人の話しを聞く人じゃなかったので
家族は大変だったけれども。

だいぶ理解してくれる人が増えて自分も気楽になってきてます。
もっと早く理解が広がってくれれば良かったんだけどな。
子供の頃そういう話を親父にしていましたが、当時は
冗談だと思っていたそうです。
こんな悩みを持っている人は冗談でこんな話する訳ないんだけども。
【2015/06/16 06:45】
無題
直人さんの描くお祖父さん、言葉にしにくいけど...可愛いというか、温かい気持ちになりました。
きっと天国でも笑顔なのかな。

理解者が近くにいると安心しますね(^^)
スズにゃん URL 2015/06/16(Tue)12:38:14 編集
スズにゃんさん
祖父さんはきっとあの世へいってもこうだろうなぁと思って描きました。
あっちで待ってるひめこを見つけては撫でようとして追いかけて逃げられて、
チェリーが迎えに来てそうです(^_^)

だいぶ理解者が増えて嬉しいです。
もう少し早ければ…とはやっぱり思ってしまうけれども。
【2015/06/17 07:03】
無題
遠征お疲れでした。
ちゃんと送ってあげれてよかった。

親戚の人たち、よい人そうだね^^
親だから兄妹だからってなんでも分かり合えるわけでもないよね。
やっぱ相性だったり。
直人さんの気持ちを理解してくれる人が少しずつ増えてって
もっと楽に生きていけたらいいなって思います。

パパさん、ちょっと心配ですね。大丈夫かなー。

若い頃(涙)は、天涯孤独でもへっちゃら~とか思ってたけど、
やっぱり自分の事わかってくれる人が居るってのはいいことだよね。
離れていても気にかけてくれる存在って。
今回の帰省は、なかなか実りがありましたね^^
疲れ早く取れるといいけど。
ユヤ 2015/06/16(Tue)15:21:12 編集
ユヤさん
北海道へ行く時もいろいろと声をかけてもらったりしてました。
家族仲が悪くて疎遠になってしまった親戚もけっこういっぱいいて、
相当異常な家だったんだな、と思います。
出てみてすごくわかりましたねー!
久し振りに帰って異常な家にとても居辛かった。
とにもかくにも親父と婆さんが心配かなぁ…。

最近はだいぶテレビでも話題が出て、そういうのは異常ではなくて
病気で治療が必要ということに理解がある人が増えてきた実感はあります。
「気持ち悪い」だとか「同性愛」とか言われてからかわれていた時期は辛かった。

ちょこちょこ帰ろうっていう気になったり、やっぱり近くにいた方が
いいかなって思うようにはなってます。
でも、そう思うには一度は思いっきり離れてみないとわからないですねヽ(´ー`)ノ
【2015/06/17 07:08】
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猫大好きまっしぐら。
絵描きしたり、漫画読んだり、ゲームしたりするのも大好き。
2009年6月16日に愛猫ひめこを亡くし、ペットロス症候群に。
そこから立ち直れるかどうかわからないけど、生き残っているクロを可愛がりつつ、愛猫や今までうちに来た子の絵や漫画を描きつづっていこうと思います。

ケータイ猫パンチTVにて『猫又と少年』連載してました。今は終了してます。
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