子猫の話

急な話だったので今日のまず一本目。


先ほど猫らが子猫の頃からお世話になっていた動物病院の看護士さんから電話が来ました。
「子猫３匹押し付けられてしまって、そっちではどうかな？って思って電話したんだけど」ということでした。

新しい子の事はひめこがいなくなってしまってからずっと考えてました。
捨てられてしまう子はやっぱりいるだろうし…。

でも自分も捨て猫探して外を出歩く訳じゃなかったし、
クロの性格を考えるとこのまま一人っ子の方が良さそうとか、
ひめこの事もあってなかなか「すぐに新しい子を！」っていう気にもなれなくて。
看護士さんの方も今年は捨てられる子は見なかったそうで
子猫を見るのは今年初めてだったそうです。

子猫達を保護した人は「子猫の世話の仕方もわからないし、今から仕事なので預かってほしい」という話だったのですが、連れてきたのはその人の家族で「うちで飼うつもりは全くない」ということだったそうで。
看護士さんがその人の家に電話して家族から話を聞くと、
「うちで飼うつもりはない。うちも犬がいるから大変なんだ。
そっちはもう猫何十匹もいるんだから今更３匹増えても変わらないでしょ」
なんて心無い言葉が返ってきたそうです。
犬１匹持て余してる家庭と、何十匹と世話してる家庭。
どちらが大変なのでしょうか。
そんな事を言う人は動物飼う資格なんてないし、子供だって産まないでほしい。
そういう人は自分の子供ですらどう思っているやら。


子猫の事はもう少し考えます。
すぐに飛びつきたくなる話だけど、そう簡単じゃないのは分かりすぎるほど分かってるからなぁ…。