猫らのあしあと８７

猫らのあしあとなんとか続き描けました。

















食いしばっていた歯はとても強くて、本当に痴呆になった老犬なのかと思うくらいでした。
流動食を流してまでもチェリーを生かして、それでチェリーが喜ぶのか…。
早く楽にしてあげた方がチェリーにとっても良い事なのだろうか…。
自分が「犬がほしい」と言ってしまったことでチェリーは辛い目にあったんじゃないか、とか…。
悩む日は続きました。


昨日は久し振りの仕事でやっぱり疲れてました（＾_＾；
なんだか前の写真屋より仕事内容がめんどくさいかもしれん（-_-；
正直「こんなことまでするのかめんどくせぇ…」って思った。
早く独り立ちしたいなぁ～もー。
店が儲からないのを従業員が反省するべきみたいな考えは違うと思うんだよな～。
今回のところも愛社精神なんて沸かないと思う。
と、いうか…低賃金でやりたくもない仕事でこき使われている
非正規雇用者に愛社精神を求める方が間違ってると思うヽ（#｀д´）ﾉ

明日は仕事終わったら前に一緒に働いていた派遣仲間の皆と夜ご飯食べてきます。

猫らのあしあと８６

今回作画工程をちょびっと変更しました。
今までより線が太くなってるかも。
良さそうであればこっちの方が作業がはかどるので、
こっちでやっていこうかなーと。

では、猫らのあしあと続きです。

















あ～…7コマ目のぷんぷんマーク（怒ってる時に出る血管みたいなやつ）が隠れてしまった…。

訳
ちけたなっ　見んたていいはー　→そんなもの　見なくていい
犬やがますい！なんとかすろ！　→犬うるさい！なんとかしろ！

自分は山形の年寄りが使うこの「ちけたな」が大嫌いです。
ひめこがいなくなった時も婆さんからその言葉を使われ、
結局ひめこは二度と帰ってきませんでした。

チェリーを「犬」呼ばわりするのもイヤだったなー。

あと、やっぱり介護中の自分の心がダメージを受けているのは
描かなければいけないと思いつつ、やっぱりわかってはいるけれど
考えちゃいけない事を考えたりして介護をする飼い主側の気持ちも
描かないといけないだろうかと思ったのでした。

猫らのあしあと８５

前日の続きです。









驚いた事にチェリーは池を一周泳ぎました。
しっかり犬かきしてました。
本能的にわかっているんだろうなぁ。
でも、季節的に水泳するには厳しい気温だったし
とても寒そうでした。
雨が降る事も多かったし、その雨がまた冷たかった。
そんな冷たい雨に当たり続けてしまい、だんだん弱っていったのかな…。
こんな時ずっと家にいて見てあげれたらいいのにと何度思った事か。

やっぱり時間がある分、漫画や絵描けていいなぁ～。
アナログ絵も挑戦したくなったりして、色鉛筆やコピックが欲しくなりますが
画材の事を考えるとアナログってお金かかるんですよね…。
そう思うと仕事探さないとなーって思うけれど、いざ仕事始まると時間がーってなる。

なかなか上手くいかないなぁ…。

猫らのあしあと８４

痛々しくなるのを見ているのが辛くてチェーンは
なるべく付けたくなかったのですが…。









車が来てもわからないのに、池だってわかるはずないよなぁ…。
自分が浅はかでした…。

今日作った猫まんま。



マッシュしたポテトとキャベツを煮込んだものに
カニカマとチーズを入れてとろみをつけました。
喜んで食べてました。
主にカニカマを（-_-；
でも、これじゃあ硬いものが一切入ってないから噛むっていうのを
しなくなっちゃうなぁ…。
やっぱりカリカリは外せないんですかね。
そういえば、鶏肉以外に猫に食べさせて良い肉ってあとはなんだろう。
あと人間用のチーズって食べさせても大丈夫なんだろうか。

猫らのあしあと８３

脱走したチェリーですが…









まだ明るいところで見つかったから良かったものの…。
このまま暗闇にでも行かれてしまったら、その後は行方不明だっただろうな…。
元気な時の頃のように走り回るなんてことはもうありませんでした。
老人の徘徊みたいな感じで、自分がどこを歩いているのかすらわからなかったと思う。
車が来た時は轢かれてしまうんじゃないかとヒヤヒヤでした･･･。
自分の知らないところでお別れ、なんてとても嫌だと思った。
でも、ひめこがそうなっちゃったんだよなぁ…。